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続編でないのかな

長男が中学入学後に卓球部を選んだこともあり、卓球漫画を探して買いました。面白いんですが、これからまだ盛り上がりそうなんですが、人気雑誌の週間少年JUMPで連載していたためか、打ち切りとなり、たくさんの複線を残したまま終わってしましました。

漫画としては普通に面白く、続きを読みたいです。リオオリンピックで男子団体が銀、女子団体が銅、個人でも卓球個人初のメダルを水谷隼が獲ったんですが...やってくれませんかね。


あらすじ

長年スポーツをすることにあこがれ、しかし運動オンチゆえにそれを諦めていた藍川ヒロムは、中学進学を機に運動部への入部を決意していた。だがその身体能力の低さのため、入部を希望した全ての部活の入部試験に不合格となってしまう。そんな時、最後にたどりついた卓球部で、川末の言葉をヒントに秘められていた心の強さと洞察力を発揮して入部試験に合格。県下で注目を集める新鋭久勢北中学卓球部で、一癖も二癖もある仲間達と一緒にヒロムは一生懸命な努力で成長していく。

本当に残念

この漫画、Amazonでの評価は4.6(2016年10月現在)と評価も高く、読んでいても読み応えがあり、まだまだ先が読みたいと思わせます。こことかこことかネット上の評判も悪くないのですが、何がいけなかったのでしょう。続きが読みたい。残念です。

ダメダメな子が

主人公、漫画にありがちな超天才ではありません。かなりの運動音痴で、唯一の取り柄は動体視力。この動体視力と記憶力がすごすぎるといえばそれまでなのですが、その開花を丁寧に展開する前に話が終わってしましました。

「チェスをしながら100m走をするようなもの」といわれるほど頭脳と瞬発力が要求される卓球にはちょうどいい主人公かもしれません。それにしても残念(何度目だ)

うちの子は...

主人公の藍川 ヒロムがあきらめたカットマンを目指しています。大会上位に行ったりするような実力はありませんが、卓球は歳をとってもできるスポーツですし、長い間楽しんでもらえればと思います。

評価はとりあえず、現状の7巻分に対して。さまざまある伏線が回収されて、卓球漫画の大作となっていれば、何度も読み返したい名作になっていたと思います。p2の続編、出てこないかなぁ。