• お勧め度: ☆☆(面白いけど、アニメでも十分かも)
  • 対象年齢: 6歳以上(ジュニア版限定ですが)
  • 初発表年: 1990年

概要

生意気でいたずら好きな[3][4][5]5歳の幼稚園児、野原しんのすけを主人公として、両親をはじめとする周囲の大人たちが、主人公の巻き起こす騒動に振り回される]日常を描いたギャグ漫画作品。
1990年夏に双葉社『漫画アクション』で連載開始し、現在は『まんがタウン』(双葉社)で連載中。また、過去には『まんがタウンオリジナル』(『まんがタウン』と統合され、廃刊)、『JOURすてきな主婦たち』にも連載。アニメはテレビ朝日で1992年4月13日より放送されており、現在も放送中。日本国外でも翻訳出版・アニメ放送・映画公開がされている。1992年4月11日(アニメが放送開始する2日前)に単行本1巻を発売し、翌年の3月に発行部数が1000万を突破し、2015年時点で旧式版は5500万部、新式版は4巻まで300万部と新旧累計5800万部で、関連書籍は2000万部、海外関連書籍は7000万部で、双葉社の書籍としては最大の発行部数である。また、単行本のサイズはA5(大判コミック)として発売される。文庫版や、新書版も存在し、新書版の表紙のタイトルは「○○編」(例:シロ編)と表記されている。
クレヨンしんちゃん

テレビアニメで人気のしんちゃん

金曜夜に全国ネットでテレビ放送していて、うちの子も大好きなクレヨンしんちゃん。テレビアニメはおばかな子という感じで、「うちの子がこうでなくて良かった」と思いながらも安心してみることが出来ます。

劇場版アニメも名作ぞろいで、特に「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」はDVDを買ってしまったほどの名作!

子どもに読ませるならジュニア版

そんな「クレヨンしんちゃん」ですが、原作はもともと大人向けの漫画ということもあり、なかなか子どもに見せにくい内容もありました。

昨年から、元の「クレヨンしんちゃん」から主に性的な要素を省いてフリガナがふられた「ジュニア版 クレヨンしんちゃん」がリリースされています。2016年11月現在で14巻まで発行されていますが、この内容なら小学生の子どもでも安心です。

(下品なネタや暴力表現は残っているので、そういうのも苦手というお上品なご家庭には無理でしょうが)

ストーリーが苦手な子にも

我が家の小一長女は飽きやすく、ストーリー漫画は苦手にしているようなのですが、この漫画は読むことが出来ています。テレビでなじみのあるしんちゃんだし、基本的には一話完結型なので話を追いやすいのだと思います。

ジュニア版は通常晩よりも小さい新書サイズなので、電車での移動のときに読ませるのにも便利です。