- お勧め度: ☆(サッカーマンガといえばこれ)
- 対象年齢: 6歳以上(子どもにやさしい)
- 初発表年: 1981年
概要
「ボールは友達」が信条の主人公・大空翼の活躍と成長を描いたサッカー漫画である。サッカーの楽しみや魅力を伝えることに重点が置かれた爽やかな作風は、従来のスポ根漫画に代わる新しいスタイルのスポーツ漫画として読者に受け入れられた。1983年にアニメ化されると日本国内でサッカーブームを起こし、それまでマイナーな競技と見做されていたサッカーの人気と競技人口拡大に寄与した。

サッカーマンガといったらキャプテン翼
僕が子どものころ、子どものスポーツといったら野球でした。ところが、キャプテン翼が出てきてからサッカーブームが起こり、今となっては、子どもたちは野球よりもサッカーになってしまいました。
野球とサッカー
野球はバットとボール、それにできればグローブが必要ですし、透明なランナーを使っても人数が集まらないとできません。開けた場所も必要です。
でも、サッカーは二人でもそれなりに楽しくできますし、野球よりも狭い場所でもかまいません。子どもの数が少なくなり、遊ぶ場所も少なくなってきた現代っ子には最適なスポーツなのかもしれません。
キャプテン翼の第一話で「一人だけサッカー好きの変なやつ」と言われていましたが、今ではすっかり逆になってしまいました。
日本だけでなく世界にも影響を
キャプテン翼から始まった日本のサッカーブームは、世界にも影響を与えます。世界50カ国以上でテレビ放送され、多くの子どもたちに影響を与えました。
メッシはキャプテン翼を見るために授業をサボったことがあるそうですし、トッティは日向小次郎のシュートを練習して骨折したことがあるとか。
サッカーの楽しさが伝わるマンガ
キャプテン翼を書いているとき、作者はサッカーのルールを知らなかったそうです。そのせいか、実際にはありえないプレーも沢山あるのですが、ルールに縛られない分、サッカーの楽しさや魅力を存分に伝えられているマンガだと思います。
今でも楽しめる
次男が小一でサッカーを始めたのをきっかけに買ったマンガのひとつです。子どもの反応を見ていると、翼君のドライブシュート、日向君のタイガーショット、立花兄弟のスカイラブハリケーンといった必殺技は今の子にも十二分に受けています。
